痴漢事件の弁護士相談の流れ

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痴漢事件の解決の流れ

男性なら誰でも痴漢被害の被疑者になってしまう可能性があります。満員電車でたまたま女性と密着してしまっただけで痴漢扱いされることもあります。もし痴漢の疑いで捕まってしまった場合どうすればいいのか、弁護士相談の流れを整理しておきましょう。

1.息子が夫が逮捕!まずは法律相談

被疑者になってしまった本人または、本人が逮捕・拘留されている場合は、ご家族やお知合いから痴漢に強い弁護士事務所の相談窓口を使って連絡をしてください。弁護士と被疑者側で、被害者側と今後どのような方法で解決を目指していくべきかを相談します。被疑者が逮捕されている場合、携帯電話も押収されている可能性がありますので、ご家族のスピーディーな行動が非常に大切です。警察からどのような連絡を受けたのか、包み隠さず弁護士へ伝えましょう。

2.面会と差し入れ|初回接見のための事務連絡

直接本人に事実関係を聞いたり励ましの言葉をかけたいところですが、逮捕されると基本的に本人と直接コミュニケーションできるのは、弁護士だけです。夫の妻、息子の母であっても難しいです。逮捕されて72時間も最も重要な時間になります。このタイミングで面会できるのは弁護士のみです。ここで、弁護士はショックを受けているご本人に適切なアドバイスを送ることができます。

たとえご家族であろうと、被疑者が未成年であろうと、実質的に直接の面会はできません

弁護士が被疑者の窓口となって家族や会社などとのコミュニケーションをつなぎます。弁護士がご家族の代わりに本人と接見しますので、直筆の手紙など、必要なモノを準備して弁護士にお渡ししてください。

差し入れできるものは限られており、

・現金
・紐・ゴムのついていない服
・下着
・小さなハンドタオル
・本・雑誌
・手紙

などです。現金なら中で色々なものを買うことができるのでとても助かるでしょう。まずは差し入れたいものを警察署に持って行って、差し入れできるかどうかを聞きましょう。

■参考ページ
留置場と拘置所の違い、家族にできることとは?

性犯罪の社会的身分保障にはスピードが大切

痴漢等の性犯罪は、同じ刑事事件である窃盗事件に比べてスピードが重要視されます。通常、刑事事件で逮捕されると弁護士が接見しますが、性犯罪の場合は拘留されてもすぐに示談に入ることができ、早期決着すれば不起訴処分または早期釈放が期待できます。

他方、窃盗の場合はそもそも現金が無くて盗むのですからすぐに示談金を用意することができず、拘留が長引いてしまいます。

3.お見積り

弁護士はお話を伺った上で、依頼した場合の費用見積りを提示します。条件が合えば契約へと話が進みますが、経済的理由で依頼できない場合は国選弁護人をつけることを検討しなければなりませんが、逮捕後すぐの時点では国選弁護人をつけることはできません(※また「当番弁護士」もいます。こちらは下記のページをご参照ください)。

■参考ページ
痴漢事件でも使える当番弁護士とは?私選弁護人とどこが違うのか?

告訴されて裁判を行うことになった場合に国選弁護人をつけることができます。ただし国選の場合、現金やその他の資産を合計して50万円以上の経済力がある場合はつけることができないので注意が必要です。

痴漢弁護士費用の相場

着手金20万円~
成果報酬15万円~
合計35万円~

が相場です。

4.依頼決定

弁護士への正式依頼を契約すれば、引き続き被疑者の不起訴を目指して、弁護士は全力でサポートすることになります。依頼された奥様の夫や息子が裁判になってしまった場合でも、執行猶予や無罪判決など最良の結果を得るための弁護活動をします。

弁護士に依頼するメリット

弁護士相談の流れがわかったところで、弁護士に依頼した場合どんなメリットがあるのかをご説明いたします。

痴漢で逮捕された被疑者に弁護士を付ける方は多いですが、弁護士に依頼することでどのようなメリットを得ることができるのでしょうか?

まずは、示談交渉をすることができる点です。弁護士は警察や検察の働きかけによって被害者の連絡先を入手して、被害者側との示談の申しいれをしていきます。被害者と示談を成立されれば、釈放もしくは不起訴処分に決定されることが多いです。

また

・勾留請求に対する意見書の提出
・準抗告
・接見交通

なども行っております。

【参考】痴漢における示談の流れ。示談金・慰謝料の相場は?

警察署で48時間面会できず。家族が逮捕されたとき

被疑者が逮捕されると家族とは自由に連絡を取ることが出来なくなってしまいます。被害者が逮捕されると警察官は家族に逮捕されたことを連絡します。逮捕の連絡を受けた家族は気が動転して、すぐに被疑者に面会したいと思うでしょう。

しかし被疑者は逮捕されてからの48時間は家族で会っても面会をすることができないのです。この48時間中に被疑者と連絡がとれるのは弁護士だけなのです。つまり家族が被疑者と早く面会をしたいのであればすぐに弁護士をたてることをおすすめします。特に痴漢犯罪問題の取り扱いが多い専任の弁護士に頼むことで不起訴処分になったり、被疑者が悪くならないよう対応を考えたりすることができるのです

逮捕の連絡はある日突然やってきます。ご家族が逮捕されたと警察から連絡を受けたショックは大きく、動揺されると思いますが、まずは

・「どこの警察署」から
・「どのような容疑」で
・「いつ逮捕されたのか」

を弁護士事務所へお伝えください。

弁護士に依頼すれば、被疑者が拘束されている警察署へ弁護士が行って、本人と接見します。

取り調べと調書について

弁護士は本人の動揺や不安を取り除くために、事件の状況や本人の主張を十分に聞き、今後どのような手続の流れになる可能性があるかをわかりやすく説明してくれます。特に取り調べに関しては、誰も見方のいない状況では警察に威圧されて事実と異なる証言を調書に記載されてしまう危険性がありますので、弁護士から事前に取り調べを受ける際の心構えや注意事項をアドバイスしてもらうことは非常に重要なことなのです。

また、弁護士に接見してもらうと、逮捕が適法なのかどうかの判断や、今後どのような手続きに進展するかの見込みを立てることができて、早期に身柄を解放するために最適な活動をすることが可能になります。

警察から任意同行を求められたとき

警察からの任意同行を求められると非常に不安になると思います。しかし弁護士に依頼すれば、警察署まで一緒に付き添ってもらって、事情聴取に際してのアドバイスやサポートを受けることが可能です。必ずではありませんが、警察の許可があれば事情聴取に弁護士を同席させることも可能です

検察官から検察庁へ呼び出しを受けたとき

検察庁に呼び出されるということは、被疑者を起訴して裁判にかけるか不起訴にするかを判断するために、本人から事情聴取することが目的です。ここで呼び出しに応じなければ、罪証隠滅や逃亡の可能性を疑われて逮捕状を請求されるなど、身柄を拘束されてしまう可能性があります。

しかし弁護士がいれば、本人の代理として家庭の事情や本人の体調、仕事の事情などを説明してもらって、スムーズに日程調整できる可能性があります。さらに、事情聴取に対しどのように対応するべきか、適切なアドバイスを本人へ事前に伝えてもらえます。

痴漢に強い弁護士とは

質の高い弁護士とは、なるべく早く(可能な限り当日中に)依頼者と面会し、依頼者の社会的損害を未然に防ぐことに尽力してくれる人だと思います。犯罪が事実であれ冤罪であれ、ニュースやご近所の噂になって社会的ダメージを負ってからでは遅いのです。仕事を持ち一家を支える人にとって、社会的風評被害は甚大な問題です。このような事態にならないよう、早期接見、早期打合せで対応方針を決定して、示談交渉の開始や意見書の作成を行ってくれる弁護士を夫や息子のために見つけておきましょう。

痴漢・盗撮事件で一人で悩んでいませんか?

  1. 被害者と示談したい
  2. 痴漢・盗撮を会社に知られたくない
  3. 痴漢・盗撮で家族・子供が逮捕された
  4. 痴漢・盗撮で警察に呼ばれた
  5. 前科を付けたくない
  6. 痴漢・盗撮事件で不起訴にしたい

弁護士に相談することで、これらの問題の解決が望めます。
後悔しないためにも、1人で悩まず、今すぐ弁護士に相談しましょう。

Cafeおすすめ! 【東京都・港区】痴漢・盗撮に強い弁護士
泉総合法律事務所・新橋本店
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