痴漢で逮捕されたら、弁護士としか接見できない?

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接見

もしも家族が逮捕された場合、「軽い罪だからすぐに面会できるはずだ!」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

しかし残念ながら事はそう単純ではありません。

ここでは、身柄拘束に関わる法律上の基礎知識と接見について解説します。

1.接見とは何か

1-1.接見の基礎知識

接見とは、簡単に言うと「身柄拘束されている人と面会すること」です。

接見には簡単なルールがあります。

・「勾留中」は接見禁止でなければ、被疑者と面会可能。
・面会時は、警察官の立会いあり
・食品等の差し入れ制限はあるが、現金や手紙、ひも・ボタンのない洋服などの差し入れは可能
・家族との面会は、平日の午前8時頃から午後4時頃までの間で、約15~20分間
・家族に限らず友人などでも、同じルールで面会可能

ただし警察署によっては、1日1組までしか面会できないなどのルールもあったり、時間についても多少前後する場合がありますので、事前確認は必要です

1-2.接見禁止とは?解除できるの?

ただし、いつでも接見可能というわけではありません。

家族が、被疑者と接見できない「接見禁止」処分が下される場合があります。

「逃亡のおそれ、又は、罪証隠滅すると疑うに足りる理由」がある場合で、たとえば共犯者がいて、口裏合わせをするのではないか?と考えられる場合などです。

逃亡のおそれ、罪証隠滅のおそれがないにもかかわらず接見禁止になっている場合には、「接見禁止決定に対する準抗告」を行うこともできます。

これは、接見禁止は不当だということを主張するわけですが、これを裁判所が認めるかどうかは分かりませんので、見込みについてはよく弁護人と相談しましょう。

家族とだけ面会できればいいのであれば、接見禁止の一部解除を申し立てることもあります。

2.弁護士と接見しないと、示談できない?

2-1.接見禁止の状態でも弁護士との接見は可能

弁護士の接見は家族の接見と違い様々な面で制約がありません。接見において、弁護士は欠かせない存在となるでしょう。

特に勾留前の逮捕時間中(逮捕から72時間以内)に唯一、被疑者と接見できるのは弁護士のみとなります。

下記のように定められておりますが、ここで記載されている権利のことを「接見交通権」と言います。

「身体の拘束を受けている被告人又は被疑者は、弁護人又は、弁護人を選任することができる者の依頼により弁護人になろうとする者と立会人なくして接見し、又は書類もしくは、物の授受をすることができる」(刑事訴訟法39条1項)

2-2.弁護士との接見するメリットとは

弁護士との接見のメリットは下記3点となります。

・接見をすることで、被害者との示談を進めてもらい、不起訴を目指すことができる
・警察官の立会人がなく、面会の時間制限もない
・早朝でも夜間でも面会可能

特に、逮捕後72時間以内に被害者との示談を進めないと「勾留請求」を出され、留置場に10日以上勾留されることになる可能性が高くなりますので、必ず弁護士に相談したほうが良いと言えるでしょう。

3.痴漢の解決は逮捕から72時間が勝負!

痴漢事件の解決は、何よりも早期の対応が必要になります。

ご家族の逮捕後いち早く連絡をとりたい方、また接見禁止でもそうでなくても勾留中のご家族のことが心配・できる限り綿密に連絡を取りたいという方は、痴漢事件に強い弁護士にご相談ください。

特に逮捕から72時間がすぎると、10日間以上警察の留置場の中で勾留される可能性が高くなり、社会生活に及ぼすダメージは甚大となります。

痴漢や盗撮で逮捕された際は、すぐに痴漢に強い弁護士に相談しましょう。

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弁護士に相談することで、これらの問題の解決が望めます。
後悔しないためにも、1人で悩まず、今すぐ弁護士に相談しましょう。

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